
◆見に行く理由
各国の映画祭での評判が物凄く良いのだ。
各国の絶賛の評価を浴び、アメリカでも封切られ好評を博した「初恋」
ついに“逆輸入”され本日2月28日に日本で公開された。
◆「初恋」について 【以下引用】
三池崇史監督が窪田正孝を主演にメガホンを取った自身初の恋愛映画。
天涯孤独の身で類まれな才能を持つ天才ボクサーの葛城レオは、試合でまさかのKO負けを喫し病院へとかつぎこまれた。
医師から自分の余命がわずかであるという事実を突きつけられ、自暴自棄になりながら歌舞伎町の街を歩くレオの目に男に追われる少女モニカの姿が飛び込んでくる。
ただごとではない様子からレオが反射的にパンチを食らわせた男は、ヤクザと裏で手を組む悪徳刑事・大伴だった。
モニカは親の虐待から逃れるため歌舞伎町に流れ着き、ヤクザにとらわれていたという。
レオは彼女を救うことを決意するが、その選択はレオがヤクザと大伴から追われる身となることを意味していた。
レオ役を窪田、大伴役を大森南朋、モニカ役をオーディションで選ばれた新人の小西桜子がそれぞれ演じるほか、内野聖陽、染谷将太、ベッキー、村上淳、滝藤賢一、ベンガル、塩見三省らが顔をそろえる。
2019年製作/115分/PG12/日本
配給:東映
◆スタッフ
監督
三池崇史
脚本
中村雅
企画
紀伊宗之
プロデュース
紀伊宗之
プロデューサー
ジェレミー・トーマス
坂美佐子
前田茂司
伊藤秀裕
小杉宝
共同プロデューサー
飯田雅裕
◆キャスト
葛城レオ役:窪田正孝
大伴役:大森南朋
加瀬役:染谷将太
モニカ役:小西桜子
ジュリ役:ベッキー
ヤス役:三浦貴大
チアチ―役:藤岡麻美
境役:滝藤賢一
権藤役:内野聖陽
◆感想
ボクサー、警官、ヤクザが引き起こすカオス状況。
喜怒哀楽が全て映し出されるが、特に「怒」の場面が本気なのだ。
差し迫ってくる迫力がある。
特にベッキーがヤバい。
不倫騒動から私生活でも悪役にされることが多くなったベッキー。
ダメなチンピラ男を愛したが殺され、ユパの様な格好で追いかけていく。
騙し騙され、人がわんさか死んでいく。
暴力の場面は多いし、展開は全然読めない。
しかし、なんでこのタイトルなんだ?
最後に窪田正孝の絞った身体は素晴らしかった。
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