「空飛ぶタイヤ」を観てみた!
最近劇場で映画を観ると必ず予告コマーシャルとして出てくるのが「空飛ぶタイヤ」
シリアスな映画と不似合いなサザンの挿入歌
絶対見ると決めていなかったのですがメンズディとタイミングが合ったので観てきました。
◆「空飛ぶタイヤ」 について 【以下引用】
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、長瀬智也主演で新たに映画化。
ある日トラックの事故により、1人の主婦が亡くなった。
事故を起こした運送会社社長、赤松徳郎が警察から聞かされたのは、走行中のトラックからタイヤが突然外れたという耳を疑う事実だった。
整備不良を疑われ、世間からもバッシングを受ける中、トラックの構造自体の欠陥に気づいた赤松は、製造元であるホープ自動車に再調査を要求する。
しかし、なかなか調査が進展を見せないことに苛立った赤松は、自ら調査を開始。
そこで赤松は大企業によるリコール隠しの現実を知ることとなる。長瀬が主人公の赤松役を演じる。監督は「超高速!参勤交代」シリーズの本木克英。
◆スタッフ
- 監督 本木克英
- 原作 池井戸潤
- 脚本 林民夫
- 製作総指揮 大角正
- エグゼクティブプロデューサー 吉田繁暁
国民的娯楽作「釣りバカ」シリーズの11作目(00)~13作目(02)のメガホンをとり、07年には水木しげるの漫画「ゲゲゲの鬼太郎」を実写映画化した。
その他、「犬と私の10の約束」(08)、「鴨川ホルモー」(09)、「おかえり、はやぶさ」(12)などの話題作を監督。
TVドラマでは「丹下左膳」(04)、10時間ドラマ「天下騒乱 徳川三代の陰謀」(06)、「めぞん一刻」(07)などを手がける。
◆キャスト
- 赤松徳郎役 長瀬智也
- 沢田悠太役 ディーン・フジオカ
- 井崎一亮役 高橋一生
- 赤松史絵役 深田恭子
- 狩野威役 岸部一徳
◆あらすじ
父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまったことを知る。
事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受ける。
さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。
しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。
自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。
◆感想
前情報なしで映画を観ました。
財閥大企業と立ち向かう姿は、いつも自分が対峙する時と一緒で、感情移入してします。
と同時に立ち向かう姿には勇気も貰える映画です。
政治の中継を見ていると真実や正義が必ず勝つとは言えなくなった日本。
でも、本当に真実を突き止めることが出来て本当に良かった。
そう感じた映画でした。
長瀬君は二代目社長にピッタリでしたね。
まじめでシリアスな役にハマっていまいました。
鑑賞途中にこれって三菱自動車の事かな?と思ったら、本当に三菱自動車の事でした。
映画は洋画しか観ないって言う人がいますが、邦画もいい映画ありますよ。
是非、観てみてください。
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